駐車場からちょっと遠いが、氷像に期待を膨らませて...。
千歳・支笏湖氷濤まつり開幕(1月24日)、
会場には大小30基の氷像がみられる。
氷濤とは、湖水を吹き掛けて作った
氷の柱という意味らしいのですが、
氷像には支笏湖の湖水を、
木や竹で組み上げた骨組みに
噴き付けて作ったとのことで、
薄い青い輝きがある。
今年、氷の滝のアイスフォールズは
流れる滝の裏が見られるよう工夫し、
会場が一望できるブルーシャトー内には、
内部を観覧できるように回廊が設けられた。
照明は今年は250個の電球のうち、
LED(発光ダイオード)電球50個を導入したそうです。
昼間は淡い青の支笏湖ブルー、
夜はカラフルにライトアップされるとのこと。
最も高いブルータワー(11メートルもある)に加え、
今年はレッドタワー(9メートル)もお目見えした。
残念ですが、
やはり、夜の訪問の方が良いようです。
この他、支笏湖の自然を表現する「苔の洞門」や、
ヒメマスなど支笏湖の魚を氷に閉じ込めた
「湖底の散歩道」も設置されている。
子どもたちが楽しめる氷の滑り台やチャイルドリンクも用意されている。
土日・祝日の午後6時半からは「冬の支笏湖・花火の世界」が開催され、
花火が支笏湖の夜空を彩るという。
「支笏湖氷濤まつり」は、
開場時間は午前9時〜午後10時。
ライトアップは午後4時半から10時まで。