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「樽前山の登山道破壊」に思う

樽前山の登山道で、「入山者が無断で高山植物の生育地を破壊、登山道を拡幅したり一部では大量の土砂を移動させ、新しい登山道を造っていたことが明らかになった」と、報じられる。この山は、札幌の近くにあり7合目まで車で行けて子供が小中学生の時家族で気軽に登っていたこともあり、非常に残念なニュースとして受け止めた。この時期(秋)になると、「塩谷丸山」と数少ない山登りの事を思い出す。樽前山を登りだすと、シマリス?の登場で挨拶を受け、気分良く頂上まで上がったものである。頂上といっても外輪の淵に上がるのであるが、ここからの支笏湖を眼下に眺め、反対の苫小牧・太平洋を眺めるのが一服の清涼感とまさに最高の癒しを感じていた。その山がこのような話になっているとは非常に残念とおもう。以下全文<苫小牧民報>2006/10/9
樽前山の登山道破壊 高山植物も根こそぎ
国立公園として、原生の動植物や自然景観の保護が強く求められている樽前山(1,041メートル)周辺の登山道で、入山者が無断で高山植物の生育地を破壊、登山道を拡幅したり一部では大量の土砂を移動させ、新しい登山道を造っていたことが明らかになった。
 7合目ヒュッテから樽前山のすそ野を通って風不死岳(1,103メートル)に向かう登山道一帯。各所で登山道に突き出している高山植物の根がむしられているほか、ヒュッテ近くの坂道では、登山道が30センチ近くも広げられ、削った土砂が周辺の高山植物の上に捨てられている。
 最も無残なのは、岩盤の上に登山道が設定されている通称アパッチの手前。火山灰と岩石でできた小山の北東斜面を回り込むように設定されていた登山道の斜面上部に、もう1本の登山道らしいものが造られ、その西側にも細い道が造られている。いずれも高山植物で覆われていた場所。土砂は本来の登山道や高山植物を埋めるように捨てられている。アパッチ西側の、風不死岳方向と樽前山方向の分岐点から先でも登山道が広げられたり、平らにならされた場所があるという。
 一帯はイソツツジ、イワヒゲ、コメバツガザクラ、シラタマノキ、タルマイソウ、マルバシモツケなどの高山植物が密生している場所。土砂で覆われた植物が死滅するほか、根が切られたりむきだしにされた植物も多くは枯れるとみられる。被害を受けた数は少なくとも数百株に及びそうだ。
 7合目ヒュッテを管理する菊池弘範さん(61)は「こんなことは見たことも聞いたこともない。なぜこんなことができるのか気持ちが想像できない」と話した。
【参考書籍】
自然ガイド 支笏・樽前
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メーカー:北海道新聞社
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樽前山―甦える火の山ーその自然と人間の記録 (1979年)
メーカー:苫小牧郷土文化研究会
北海道地域火山機動観測実施報告〈第3号〉樽前山 (1982年)
メーカー:札幌管区気象台
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