ポプラから三味線 - 癒し雑記帳

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ポプラから三味線

一昨年の平成16年9月の台風18号で北大のポプラ並木が多数倒木した。これを利用して楽器を作れないかと旭川の音楽グループらが楽器製作のプロに依頼し、チェンバロやフルート、カホン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9B%E3%83%B3
の楽器が作られている。
チェンバロは、クラーク会館でのお披露目があったとの話題を掲載済みであるが、
「ポプラ並木」が札幌市民にとって癒し系の場所として知られており、皆に安らぎを与えてくれる。今回は、その倒木で「三味線を作った」との話題が報じられた。
これもチェンバロと同様に癒し系の音色になっているだろう。

以下全文<室蘭民報>2006-10-06
北大のシンボル、ポプラ並木の倒木を使って三味線を製作している室蘭市中央町1の三弦師、波多野義人さん(49)の作品がこのほど完成、近く同大に寄贈する。ポプラを材料に初めて作った波多野さんは「心配しましたが、いい音です」とホッとした様子で話した。
完成した三味線はふだん目にする堅いカリンや紅木で製作した色とは全く違い、
柔らかなポプラの材質そのままの白木色。光沢があり、美しい仕上がりだ。
波多野さんには台風被災から3カ月後に製作依頼があったが、素材としてポプラは
柔らかすぎるため一度は断った。が、道立林産試験場で1年余をかけて堅い材質に
変えたポプラの木を持参してくるなど、熱心な依頼を受けて今年3月から製作に取
り掛かった。
作業は仕事の合間を利用。割れている材料などを補強しながら製作した。何よりも
光沢を出すのに苦心した。「水や塗料がすぐにしみてしまう。表具屋に相談し、試しながら行いました」
製作から約半年で出来上がった三味線。心配した音色は「練習用なら問題なく合格。あまり乱暴な引き方はダメ」。作品は依頼された音楽グループのメンバーと一緒に今月中に北大に出向いて寄贈する。
波多野さんは「学生さんにはポプラで作られた日本でただ一つの作品で、日本の伝統楽器だと知ってもらえたら」と話す。


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